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岐阜新聞 2022年9月15日より引用

岐阜県可児市の女性、1回目後から不調

新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新ワクチン接種が近く始まる中、今も1回目のワクチン接種直後に起きた体の異変に苦しんでいる女性がいる。可児市のAさん(59)は、体に力が入らず、杖を使って歩く生活が1年以上続いている。国の新ワクチン接種の方針に反対はしないが、リスクへの認識が低いまま接種ありきの風潮になることを危惧し、「私に起きたことを多くの人に知ってほしい」と話す。

手足のしびれ、早まる鼓動、息ができないほどの倦怠感。昨年7月、ファイザー社製ワクチンを接種してわずか5分後、兼松さんは急激な異変に襲われた。すぐに近くの総合病院で検査と点滴を受けたが、もはや歩くこともできない。その後はかかりつけ医、2ヶ所の総合病院をたらい回しにされた上、結果はいずれも「原因不明」。Aさんに基礎疾患はないが、今回のような症状は報告例がないことを理由に「ワクチンが原因ではない」と言い切る医師もいた。

接種から8日目、すがる思いで知人の野尻眞・白川病院長=加茂郡白川町=に相談し、すぐに入院。診療計画書の病名欄には「新型コロナワクチン接種後副反応」と記載された。

現在は料理、洗濯など最低限の家事はできるが、重たいものは持てず、1人で買い物に行けないなど生活には大きな支障がある。歩くときの状態は「トランポリンの上にいるような感覚」と表現し、杖が手放せない。原因不明とされた兼松さんの症状は、副反応の事例として国に報告されていない。兼松さんは、今回の異変をきっかけに、同じような「隠れた症例」が他でも多くあることを知った。「これまでの症例をきちんと集約して検証した上で、何かが起きた時の対応策を示してほしい」と国に求める。

野尻院長は「薬は、起こり得ることを理解して使うものだが、コロナワクチンについては正確な情報が国から医師に伝わってこなかった」と指摘する。ただ、新ワクチンについてはメーカーの文書が医師向けに届いているといい、「リスクに記載もあり、情報共有については多少改善されている。ただし、兼松さんのような症状は新ワクチンでも起きるかもしれない。接種は1人1人が慎重に判断してほしい」と話す。



2009年に新型インフルエンザ騒動がありました。その時、WHOのナンバー1から3までの人が今回の新型インフルエンザは強力だからすぐに予防ワクチンを打ったほうがいいと発言しました。この3人とも製薬会社からお金をもらったり、株主だったりしていたのです。そのことが後でわかったのです。

今回の2020年からの新型インフルエンザのワクチンに関してはそのようなことがないことを祈ります。








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